北陸新幹線が通る工業団地内の小高い丘に整備された公園。
公園といっても子供が遊べる遊具などはなく、東屋だけがあります。
明神トンネル～杉瀬トンネル間約1.3kmが見渡せ、石川県内で唯一
高速走行する新幹線を地上から間近に見下ろすことができます。
案内板には新幹線の通過予定時刻が表示されています。

公園の入口に10台分の駐車場とトイレが設置されています。
満車の際は200m程離れた工場用地が臨時駐車場となっています。

日本で唯一、一般の自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができる道路です。
砂がとてもきめ細かく、砂一粒一粒が海水を含んで引き締まっているので
4WDでなくても砂浜を走れるそうです。

区間距離約8キロ。天気は良くなかったのですが、
直接普通車で砂浜を走るのはなかなか出来ない体験で爽快でした。

※波が高い場合には、危険防止のために、進入規制が行われます。
　　のと里山海道から進入する場合は、本線上等に案内があるそうです。

　　　-2015/5/4-

金沢の玄関口、JR金沢駅の東口広場です。
雨が多い金沢を訪れた人に雨傘を差し出す、おもてなしの心を表現した
ガラスドームの「もてなしドーム」と、伝統工芸の鼓をイメージした「鼓門」です。
2015年春の北陸新幹線金沢開業により、東京⇔金沢間が2時間半で結ばれます。

雪吊りの電飾でした

もてなしドームの前にある噴水。

小さい噴水で、文字ができます。
その文字が、メッセージや時間など、色々と変わっていきます。

（友達と見て、意外と盛り上がりました！）

2004年にオープンした現代美術を収蔵した美術館。
円形の建物は全面がガラス張りとなっており、有料エリアを除き、
多数の作品を無料で観覧することが可能です。
（プールの下は有料です）
建物の周囲は全面芝生となっており、市民の憩いの場となっています。

長町で唯一、一般公開されている武家屋敷跡。
お庭がとても見事です。
お茶室で、お抹茶をいただくこともできます。

2009年にミシュランの観光地格付けにて2つ星に選ばれ、外国からの評価も高いようです。

加賀藩の藩士の屋敷が軒を連ねており、現在も土塀と石畳の路地が続いています。
冬になると、土塀を雪から守る「こも掛け」が行われます。

古くから金沢市民の台所として親しまれています。
平成21年、再開発により「近江町いちば館」がオープンしました。
日曜日は休業の店舗が多いので注意が必要です。(営業している店舗もあります)

水戸・偕楽園、岡山・後楽園と並ぶ、日本三名園の一つ。
優れた景観を意味する、宏大（こうだい）、幽邃（ゆうすい）、人力（じんりょく）、蒼古（そうこ）、水泉（すいせん）、眺望（ちょうぼう）の六つを兼ね備えていることから命名されました。
11月には、木の枝を雪から守る雪吊り作業が見られます。

明治26年（1893年）より旧制第四高等学校として使用されてきたレンガ造りの建物に
当時の資料を展示した「石川四高記念館」と、泉鏡花・徳田秋聲・室生犀星の三文豪を
はじめとした文学者に関する資料を展示した「石川近代文学館」があります。

金沢の繁華街・武蔵ヶ辻にある、雪吊りに金箔をあしらったイルミネーション。
毎年冬期間になると、毎晩ライトアップされています。

1873年に創建された、前田利家が祀られた神社。
国の重要文化財に指定されている神門は、最上部の窓にステンドグラスが使用されており、
屋根には日本最古の避雷針が取り付けられています。
初詣や七五三などで賑わっています。

大正13年(1924年)に竣工し、平成14年(2002年)まで石川県庁として使用されてきた、
鉄筋コンクリート造の建物。
平成22年(2012年)、しいのき迎賓館としてリニューアルし、正面は当時の格調ある
意匠をそのままに、反対側は現代的なガラス張り空間となっており、
レストラン・カフェ、会議室、ギャラリーなどがあります。
正面にある樹齢約300年の「堂形のシイノキ」がシンボルです。

天正７年に金沢の中心部で開業した薬舗「中屋」の建物を現在地に移築した記念館。
1Fは座卓、そろばん、帳簿など、当時の店内を再現した「みせの間」、
2Fは町民文化に関する資料が展示されています。

寺町寺院群にある、1650年代に建てられた日蓮宗の寺院。通称「忍者寺」。
隠し階段や落とし穴階段など、忍者屋敷のようなユニークな構造をしています。
要予約。

金沢市内に三か所ある茶屋街の一つで、一番多くの芸妓さんがいます。
茶屋街の中にある甘納豆屋さんが人気のようです。

2時間ドラマなどでよく登場する橋です。

金沢市内に三か所ある茶屋街の一つ。
この周辺は尾張町2丁目の一部でしたが、1999年10月、全国で初めて旧町名が復活し
主計町（かずえまち）となりました。

金沢市内に三か所ある茶屋街の一つ。
平成13年に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。